ばあちゃんの命日
3月16日は、実家の母=ばあちゃんの命日でした。
二年前の15日、農作業に出て事故にあい、翌日の16日に亡くなりました。
あっという間の出来事で、別れの言葉も言えず、悲しむ事もできなかった。
あの日は寒かったな。
残された実家の父=じいちゃんと、妹とで、ホントに途方にくれました。
グリーフケアと言う言葉を知って、自分のために勉強しました。
大切な人との別れ、悲しくて、辛くて、どうしたらいいのかわからなくなります。
でも、自分自身は生きている、生きていかなくちゃ、じいちゃんを守らなくちゃ、と言う気持ちで毎日を過ごしてしました。
悲しくて、辛くて、泣いて、家族に、誰かに、支えてもらいながら過ごして来ました。
まだ2年、もう2年…。
時間と共に、自分も周りの人たちも、状況も変わりました。
ムスメたちは大きくなり、よりハハの味方になってくれます。
高齢な身内は、歳を重ねる毎に、できる事が少なくなり、手を貸す事が増えてきます。
私にできる事?
自分自身が心身共に健康でいる事。
手を貸してくれる人には、感謝する。
手を貸す人には、暖かい気持ちを持つ。
自分も、周りの人も、みんな大切だと、生きている事に感謝して、毎日を過ごす事…?かなと、思います。
春休み、早めに帰省したおネエには、助けられました。
昨日の命日には、次女が一緒にお墓参りをしてくれました。
じいちゃんは、ただいま入院ちう。
ばあちゃんのお姉さんは、最近まで入院してました。
ばあちゃんの弟さんは、病気が進んで、ちょっと心配な状況。
近況はいろいろですが、とりあえず、今日も、今を、無事に過ごせますようにと、思った朝です。
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